2018年05月03日 近所で出会った甲虫達
昨日は一日中雨が降っていて、虫撮りができなかった。今日は晴れてはいたものの、風が強くて中々思うように撮影できない。
それでも新緑には何匹かの虫の姿あり、左手で葉をおさえながらなんとか数枚撮ることができた。
左上から時計回りに、ドウガネツヤハムシ、オオアカマルノミハムシ、セモンジンガサハムシ、シラホシカミキリだ。
Panasonic LUMIX GH3 + LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm/F2.8
ドウガネツヤハムシは3㎜弱の小さなハムシだが、本物の金属ではなかろうかと思えるピカピカの体が魅力的だ。これで2㎝くらいあったら人気があるんだろうが、何しろ小さいので、図鑑にもあまり載っていない。
オオアカマルノミハムシは春から夏にかけて、ボタンヅルやセンニンソウなどでよく見られる。
先月も掲載したセモンジンガサハムシ。今回は横から撮ってみた。複眼にピントを合わせたため、手前にある脚がボケてしまった。
シラホシカミキリは、普通種だけどあまり出会わない。4年ぶり3回目の掲載だ。たまたま自宅周辺に少ないのか、私が気づかないだけなのか。