2015年05月11日 早朝に出会った虫達
昨日は顔ぶれの異なる飲み会が3席あり、昼前から夜10時まで飲みっぱなしでクタクタになった。それでも犬は待っている。フラフラ状態で裏山へ散歩に出かけた。
道端の草にクマバチがいた。触っても動きが鈍く私以上に元気が無い。余命幾ばくもなさそうで、3日前の飛び交っていたものとは対照的だ。
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散歩途中にある高架下の外灯の側に、地味な色ながらも面白い翅の形をした蛾がいた。これはツバメガ科の仲間だ。種類はおそらくミナミクロホシフタオだと思う。散策記初登場だ。
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アカメガシワの葉上にいたのはヒゲコメツキのオス。名前の由来となっている巨大なヒゲ(触角)は、早朝だったためか萎んでいた。開いた状態はと、過去の散策記を探してみると、なんと12年前の平成15年の掲載だった。
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