2013年04月15日 裏山で出遇った虫達
昨日の夕方は突然の雷雨となり、仕事どころではなかった。今日は一転して穏やかな天候だった。
夕方の散歩では、桜の枝にいたムネアカアワフキに出遇った。比較的敏感なムネアカアワフキは、カメラを近づけると逃げることが多い。しかしこの個体は少々カメラを近づけても微動だにしなかった。
モニタで確認して納得。そばに脱皮した抜け殻がある。そう、脱皮後あまり時間が経っていなかったから、動けなかったのだ。
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そしていつもの裏山墓地公衆便所には、初見の蛾が2匹いた。左がアカバキリガ、右がウスコカクモンハマキだと思う。アカバキリガは間違いないだろうが、ハマキガの方は自信がない。よく似たチャノコカクモンハマキという種があり、しかも両種は交雑も可能らしい。今回は「なんとなくそんな気がした」程度の判断で、ウスコカクモンハマキとした。
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