2012年02月
<<前月 翌月>>
★は初登場の虫

 

02月29日

クビキリギス

 

02月28日

早春の蛾

 クロテンフユシャク★

 ウスバシロエダシャク★

 ウスベニスジナミシャク★

 

02月09日

オオカマキリの卵嚢

 

02月02日

ミノムシ 

 

過去の散策記
2007年4月以後
2006年12月以前

 

 

 

 

2012年02月29日 クビキリギス

 

 昨日も書いたように、今日 2月29日は4年に一度の閏日だ。閏日の散策記は初めてかな?と思って調べてみると、8年前に既に散策記を書いていた。その時の「半翅目の1種」「ツチグリ」の話に書いた、当時3歳になったばかりだった娘も、今春から小学校6年生になる。あっという間の8年間であり、かけがえのない8年間であった。

 そんな感傷的な話には、およそ相応しくない、奇妙な恐ろしい表情をしたバッタ、クビキリギスが自宅の土間にいた。

LUMIX GH2 + LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm/F2.8

 

 我が家には、いまだに土間やカマドがあり、餅つき等で今でも使っている。そのカマドの側にたてかけてあった火バサミに、このクビキリギスがいた。成虫で越冬する彼らの姿は、真冬でも暖かい日には時々見かけることがある(一昨年の1月とか)。