2011年10月19日 ニホンミツバチ
今日の昼食は、久しぶりに宇部市の「麺屋 遊膳」に行った。月に一度は、ここの黒ゴマ担々麺と四川水餃子を食べないと、禁断症状が出てしまう体になってしまっている。
コクのあるスープを腹一杯飲むせいか、夕方になっても満腹感が持続している。運動がてら愛犬ハルの散歩は、山の急斜面にある墓地に行った。
途中、ハルが足を止めて、ひとつの墓に警戒しながら近づいて行った。見ると、墓石の隙間を出入りしている、数十匹に及ぶ ニホンミツバチ の姿があった。
RICOH CX1
そうそう、ミツバチは時々こうして墓の中に巣を作る。もう20年以上前 私の従兄弟が、やはり墓に巣を作ったミツバチの大群に頭を刺されて大変だった、という話を思い出した。
恐る恐る近づいて、手を伸ばして「パチリ」と撮って、すぐにその場を離れようと振り返った時、何やら頭上が気になった。よく見ると、頭上の木の葉の間に、アケビの実が鈴なりになっているではないか。
RICOH CX1
写真には写っていないものも含めると、ざっと40個以上はあった。アケビ自体は珍しくもなんともないが、1箇所にこれだけ密集しているのを見たのは初めてだった。