2011年02月22日 コクワガタ
RICOH CX1
夕方、愛犬の散歩で、裏山に行った。最近は道無き森の中を歩くことが多い。歩いていると、「あっ、あの木は確か巨大なヒラタクワガタがいたコナラだ」などと、少年時代の微かな記憶がよみがえってきたりして「あの頃から40年経っているんだなぁ・・・」と思うと、なんとも感慨深いものがある。
人家や道から離れている森の中では、愛犬のリードははずしている。繁みから飛び立つ鳥に反応した愛犬を追う途中、足下の朽木を踏みつぶした。見るとクワガタの幼虫らしき食痕があったので、つい足を止めて砕けた材を動かしてみると、いたいた、クワガタの幼虫だ。何クワガタなのか同定する能力・気力がないのでよく分からないが、この辺りに多いコクワガタではないかと思う。