虫撮り散策記Top 

2009年4月
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★は初登場の虫

04月29日
ウメチビタマムシ★

04月27日
ヒメチャマダラカスミカメ★

04月24日
キコシボソハバチ★

04月23日
ルリコンボウハバチ★

04月22日
エグリデオキノコムシ★

04月20日
アブ

04月15日
マルボシヒラタヤドリバエ★

04月14日
アカサシガメ

04月12日
カワトンボ

04月11日
畑で出会った虫達
 クマバチ
 ナミアゲハ
 甲虫

04月10日
新芽に集まる虫達
 タベサナエ
 カシルリオトシブミ
 ヒメクロオトシブミ
 クロボシツツハムシ

04月09日
ハムシ
 フジハムシ
 オオアカマルノミハムシ

04月07日
クサギカメムシ

04月06日
アカハネムシ

04月05日
ヤブキリ

過去の散策記
2007年4月以後
2006年12月以前

2009年04月10日 新芽に集まる虫達
 
PENTAX K20D + PENTAX smcDFA Macro 100mm

 CX1を使い始めて4日目となるが、どうにも解決できない不具合があり、今日 カメラのキタムラに持って行くと、即 新品交換となった。素早い対応に感謝。
 帰り道、いつものように「5分くらいなら・・・」と自分に言い聞かせながら、ため池の側に車を停めて、少し歩いてみた。
 まずは頭上まで伸びたススキの葉先にいたトンボが目に入った。タベサナエ だ。かなり早い時期から羽化するトンボだ。
 周囲の緑には、新芽を好む甲虫達の姿が見られた。体長3〜4mmの カシルリオトシブミ は、深みのある藍色の翅が美しい。ノイバラの葉では、ヒメクロオトシブミ が揺籃作りに励んでいた。残念ながらその過程を観察している時間はない。ノイバラの葉には、クロボシツツハムシ もいた。テントウムシと間違えられることもある、鮮やかな模様をもつハムシだ。お尻の方から撮ったところで、こちらの気配を察してポトリと落ちてしまった。申し訳ないことをした。
 今日はCX1でなく、K20Dで撮影したが、やはり得られる画像の差は大きい。そして、ファインダーをのぞいての虫撮りに慣れてしまった私は、モニタを見ながらの撮影に物足りなさを感じるようになってしまった。とはいえ、昨日の連射のようなことは K20D には厳しいので、上手く使い分けてゆこうと思う。

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