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2007年11月
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11月29日
キバラヘリカメムシ

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リンゴドクガ

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ルリタテハ

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ミノウスバ

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ヨモギハムシ

11月12日
オオカマキリ

11月11日
キマダラカメムシ

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ヒメバチの1種

11月07日
コアオカスミカメ★

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2007年11月13日 ヨモギハムシ
 K10D+PENTAX smc D FA Macro 100mm

 昨日オオカマキリがいた菊の花に、ヨモギハムシがいた。「菊にヨモギハムシ?」と一瞬思ったが、ヨモギもキク科であることを考えれば納得だ。地味なヨモギハムシであるが、光の当たり具合によっては、美しい瑠璃色の光沢を放つ。黄色い菊の花の上では、その深みのある光沢がいっそう引き立つ。
 このように状況によって、意外な一面に気付くということは人生、ことに人間関係においてままあることだ。その一瞬に魔が差して・・・ということもあるだろう。だからといって、現状を拒否して、その場の都合で行動してみても、結局は泥沼にはまってゆくという事例を多く見てきた。たとえ魔が差したにしろ、勘違いであったと判断したとしても、その積み重ねに現在があるという事実は揺るがない。また、その積み重ねに多くの人やその他諸々が関わっていることを思えば、安易にリセットボタンを押すような行為よりも、謙虚に現実を受けとめてゆくことこそが大事ではないかと思う。

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