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2007年4月25日 アシナガオトシブミ
K10D+PENTAX smc D FA Macro 100mm
庭のカシの若葉にアシナガオトシブミがやってきた。漆塗りのような黒光りする体に、深みのある赤い翅がとても美しい。しばらく観察しながら撮影していると、こちらの気配に気付いたのだろうか、葉上をソワソワし始めた。「翔ぶぞ!」と感じたので、しっかりとカメラを構えてピントを合わせ、連写モードで数枚。そのうちの1枚がご覧の画像だ。決して超高速ではないK10Dの連写機能だが、なかなかどうして、バッチリ写っているではないか。翅の下は、橙と黒の縞模様なのね。
下に掲載したのは、飛翔前の姿だ。
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