2024年02月22日 オオトビサシガメ
昨日は午後から会議があり、夜の懇親会では久々に日付が変わるまで飲んで、ホテルに戻ってバタンキュー。今朝がとてもきつかったうえに、午前中の仕事は屋外だったのでとても寒かった。
帰宅した自宅の居間の網戸にオオトビサシガメがいた。おそらく越冬のためにこの場所を選んだのだろう。
Panasonic LUMIX G99 + LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm/F2.8
オオトビサシガメは国内最大級のサシガメだ。私が子どもの頃は、あまり見た記憶がない。虫撮りを始めた四半世紀前も、自宅周辺ではほとんど見かけなかった。それが10数年前からよく見るようになり、この度はついに自宅でも見るようになった。
オオトビサシガメは、太い針のような口を他の昆虫に突き刺して体液を吸う。素手で迂闊に捕まえようとすると、人にもその口を突き刺すことがあり、とても痛いそうだ。今回は窓ガラスの外だったのでいいが、屋内に侵入されたら厄介だ。