2014年08月12日 裏山で出遇った虫達
先日掲載したカヤキリによく似ているが、今朝出遇ったこいつはどうやらクサキリだ。身近な虫に感じていたクサキリだが、調べてみると散策記初登場だ。6年前にヒサゴクサキリという種は掲載していた。
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自宅裏山の高架下の壁には、シモフリスズメがいた。地味な色模様の羽だが、モノトーンの渋い蛾である。
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アスファルトの路上にいたのはカナブン。全身緑色で、近似種のアオカナブンのようにも見えるが、後ろ脚の付け根を見れば簡単に見分けが付く。右画像のように付け根が離れているのがカナブン。接しているのがアオカナブンだ。自宅周辺ではアオカナブンを見ることはほとんどない。
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空き時間に庭の草取りをしていると、チャバネセセリの幼虫がいた。よく見ると、頭に白い粒が付いている。これはおそらく寄生バエか何かの卵だと思う。
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