2013年11月23日 ニトベエダシャク
久しぶりの自宅勝手口外灯下。調べてみると、一昨年の4月27日以来となる。自宅の増改築による環境変化や、裏山墓地公衆便所での虫撮り機会が増えたのとで、勝手口ではほとんど虫撮りをしなくなった。網戸にとまっていたのはニトベエダシャク。今春に幼虫を掲載している。
OLYMPUS STYLUS TG-2 Tough
で、4日前に書いたように、21日・22日とこれまた久しぶりに東京に行ってきた。2004年以来となるので、実に9年ぶりの東京だ。
とても慌ただしい2日間ではあったが、夜はスカイツリーとやらに登ることができた。エレベーターを降りた時点で、高所恐怖症の私は平常心を失ってしまったが、それでも何とか夜景を観ることができた。
なるほど、これじゃあ原発は簡単には止められないな、ってのが第一印象だ。それくらいこの明るさは、田舎者の私には異様な光景だった。
そして2日目の昼食(午後2時半頃だったが)は、『美味しんぼ』を読んで以来いつかは行ってみたいと思っていた、雷門前の「並木藪蕎麦」に行ってみた。うん、とても美味しかったです。
Nikon COOLPIX P300
『美味しんぼ』は、私が大学に行き始めた頃に連載が始まり、初期からずっと読んでいた。その最初の頃のエピソードにあったのが、この藪蕎麦だ。あの頃の山岡さんは、クールでニヒルで好感が持てたのに、徐々にお調子者キャラになってしまって残念だったなぁ。