2010年06月01日 島原で出会ったトンボ
PENTAX K20D + PENTAX smcDFA Macro 100mm
島原からの帰り道、気になる繁みがあったので、ちょっと車から降りてみた。
山から流れる小さな川、というか溝の周辺に、多数のカワトンボがいた。これは以前は「ニシカワトンボ」と呼ばれていたが、最近では「アサヒナカワトンボ」というそうだ。どっちでもイイから和名を変えないでほしいと思う私は素人であって、専門家・研究者の方々は根拠・理由があってそうされているのだろう。
今日は夕方までに下関市に行かなければならないので、あまりゆっくりもしていられない。気は焦るが、またまた気になる湿地が目にとまったので、車から降りてみると、ハラビロトンボが産卵していた。
左側の黒っぽいのがオスで、右の水面にいるのがメスだ。オスは産卵するメスを見守るように、真上でホバリングしている。おかげで綺麗な飛翔写真を撮ることができた。