2009年9月
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★は初登場の虫

 

09月26日

SA・PAで出会った虫達

 ヤママユ

 ミヤマクワガタ

 ツノアオカメムシ★

 シロオビドクガ★

 ウスヅマアツバ★

 ヤマガタアツバ★

 アカウラカギバ★

 アシベニカギバ★

 クロスジカギバ★

 クロスジノメイガ★

 オオキノメイガ★

 ナカジロナミシャク★

 クロモンアオシャク★

 

09月25日

ジガバチ

 

09月20日

阿知須で出会った虫達

 マイコアカネ

 ベニイトトンボ

 アオモンイトトンボ

 ショウジョウトンボ

 シオカラトンボ

 ギンヤンマ

 ヒロヘリアオイラガ

 マダラバッタ★

 

09月19日
ナツアカネ

 

09月17日

アメバチの1種

 

09月16日

イラガ

 

09月14日

ハラビロカマキリ

 

09月09日

 コスズメ

 クロズノメイガ★

 

09月05日

蛾の幼虫達

 テングイラガ★

 イラガの1種?

 ハマオモトヨトウ★

 

09月01日
ヒメリンゴで出会った虫

 モンクロギンシャチホコ

 ミドリグンバイウンカ★

 

過去の散策記
2007年4月以後
2006年12月以前

 

 

 

 

 

2009年9月16日 蛾

 PENTAX K20D + PENTAX smcDFA Macro 100mm

 

 車庫の横にある、リキュウバイの幹に、立派なイラガの幼虫がいた。

 鮮やかな黄色の体に、黄緑色の棘。背中には褐色の大きな紋があり、所々に青や赤の縁取りがある。よくぞここまで毒々しい色形ができあがったものだと、感心してしまう。

 その毒々しさが表す通り、鋭い棘に刺されると、電気ショックの激しい痛みがある。

 

 カキ、サクラ、ウメ、カエデ等々、様々な木につくイラガは、その派手な色形もあって、よく目にする毛虫ではあるが、これまで頭をじっくりと見た記憶がない。

 今日は蛹化の場所を探していたのかどうかは分からないが、幹を行ったり来たりしていたので、頭を写すことができた。

 派手な体からのぞいた小さな頭は、薄褐色と黒という、とても地味なものだった。