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2007年10月25日 ナツアカネ
K10D+PENTAX smc D FA Macro 100mm
夕方曇るまで、青空の広がる汗ばむような秋晴れだった。庭のリキュウバイの枝先に、トンボが3匹とまっている。腹も胸も顔も赤い。これはナツアカネのオスだ。頭上1mくらいのところにいたので、ファインダーを覗きながらの撮影では遠い。仕方なくカメラを持ったまま両手を上に伸ばして撮った。こんな時にライブビュー機能があれば苦労しないんだろうな。
この秋登場のデジタル一眼レフのほとんどに、ライブビュー機能が搭載された。「そんなの必要ない」っていう意見もあるが、アングルの自由度が飛躍的に高くなる。こと虫撮りに関しては、パナソニック LUMIX L10 や、1ヶ月後に発売予定の オリンパス E-3 のような、フリーアングル液晶モニタの恩恵は計り知れない。あぁ、またまた物欲が・・・。明後日はMacの新OS Leopard の発売で、そろそろ新しい筐体が欲しいし、車も来年車検だし、プリンタも買い替えたいし、家も増改築せねばならないし・・・冷静に優先順位を考えれば、デジカメはとても無理だ。だって今年 IXY DIGITAL 900 is、K10D、そして先月はデジタルビデオカメラのSD5 を買ったばかり。家計簿はナツアカネのように真っ赤なのです。
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