2023年07月04日 裏山で出会った蛾達
虫撮りをしていて楽しいのは、大物や希少種を見つけた時、そして初見の虫に出会った時だ。
今朝のいつもの道路高架下にいた小さな蛾は種名がわからない。帰宅して調べてソトモンツトガという初見の蛾だと判明。
Panasonic LUMIX G99 + LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm/F2.8
簡素なようだが、なかなか凝った模様だ。
Panasonic LUMIX G99 + LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm/F2.8
こちらはシタバガの仲間で悩んだ末にコガタキシタバではなかろうかと判断した。
Panasonic LUMIX G99 + LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm/F2.8
愛犬を連れていた妻が「こっち、こっち」と私を呼ぶ。行ってみると草むらから大きな蛾が飛び立ち、近くの枯れ草にとまった。 オオトモエだ。
Panasonic LUMIX G99 + LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm/F2.8
オオトモエがいた草むらにはムカデがいた。妻が言うに「蛾とムカデが戦っていた」そうだ。
妻に声をかけられた時、私が撮っていたのがセスジスズメの幼虫。
Panasonic LUMIX G99 + LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm/F2.8
セイタカアワダチソウの緑を背景に、ヤブカラシの赤い葉、黒い体に黄色い斑紋があるセスジスズメがとても綺麗だ。自己満足だけど、こうして綺麗な写真が撮れた時の喜びも虫撮りの醍醐味なのです。