2022年03月13日 里山で出会った虫達
暖かかった昨日・一昨日は虫撮りをする余裕がなく、「今日だったら早春の虫達を撮れるのに・・・」と、悔しい思いをした。今日こそは!と、まずは早朝の裏山道路高架下。いたいた、昨年初掲載したクロズエダシャク。昨年のものは褐色がかっていたが、今日出会ったのは白黒のスッキリした色味だった。
Panasonic LUMIX G99 + OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro
午後の外回り中、時々訪れる里山を30分くらい歩いた。ビオトープにはオタマジャクシやメダカが多く、アメンボの姿も多数確認できた。
Panasonic LUMIX G99 + OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro
左側はシマアメンボ、右側はコセアカアメンボもしくはヤスマツアメンボだろう。コセアカとヤスマツはよく似ていて、腹部の先の方にある黒斑の有無で見分けるそうだ。捕まえてみないと判別つかない。
今日は昨日までと違って曇りがちで風があり、活動している虫もあまり多くなかったようだ。それでもアカタテハが飛んでいたので、着地する度に近づいては逃げられ、近づいては逃げられを数回繰り返して、なんとか撮影することができた。
Panasonic LUMIX G99 + OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro