2018年08月26日 シマアメンボ
仕事を終えて寛いでいた午後3時前、裏山の方角に黒い煙が見えた。
「火事では・・・いや、この辺りでは野焼きでビニール燃やす人もいるからな」と思っていると、消防車が出動した。同じ自治会内の建物火災だ。消防団員の私は、すぐに活動服に着替え、走って現場に向かった。
途中、上司と出会い「どこか水利確保できんか」と言われ、用水路を堰き止めて水を送り、私はそのままポンプ車と給水管担当に。
結局家は全焼して鎮火し、後処理や使用したホース等の整備を終えて帰宅したのは午後7時過ぎだった。とにかく暑くて、帰宅して風呂上がりに体重を量ったら、2キロ近く減っていた。
下の画像は用水路を堰き止めた時の土嚢の上にいたシマアメンボ。この用水路にはシマアメンボが多く、4年前にも掲載している。急に流れがとまって、彼らも驚いたことだろう。
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