2018年06月07日 SAで出会った蛾
県東部へ出張のため、山陽自動車道下松SAで休憩をした。建物の周りを少し歩いてみると、大きな蛾と綺麗な蛾がいた。
OLYMPUS STYLUS TG-4 Tough + FD-1
これはクチバスズメだと思う。鱗粉が落ちてしまったのか、羽の色がかなり薄く、モモスズメとどちらだろうかと悩んだが、微かに見える模様からクチバスズメだと判断した。
OLYMPUS STYLUS TG-4 Tough + FD-1
こちらはモンウスギヌカギバ。白い羽にとても個性的な模様がある。この羽の模様は、一説によると「鳥の糞に集まるハエ」の擬態だとか。こちらに分かり易い画像がある。ただしリンク先の画像はマレーシア産のもので、日本国内のものとは若干雰囲気が違う。
仕事を終えて帰途についたのは夜10時前。途中、富海PAに寄ると、大型トラックだらけ。夜のPA・SAはどこでもこんな感じだ。
トイレから出て自販機を見ると、そこに抹茶色の美しい蛾、ウンモンスズメがいた。どうしてこんなに緑色なんだろう? しばらく観察したいところだったが、トラックの運ちゃん数名が近くにいたので、ササッと撮影して移動した。別にやましいことしてるわけではないけど、気の弱い私は周囲の視線に耐えられないのですよ・・・。
OLYMPUS STYLUS TG-4 Tough + FD-1