2012年05月28日 裏山で出会った虫達3
朝の愛犬ハルとの散歩道中、ススキの葉についた朝露の先に、カメムシの幼虫の姿があった。たぶんホソヘリカメムシの幼虫だと思う。薄暗かったのでストロボを発光させての撮影となったが、なかなか美しい絵となった。
LUMIX GH2 + LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm/F2.8
さらに、道路高架下のコンクリート壁にいた虫の顔。
LUMIX GH2 + LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm/F2.8
お世辞にも「綺麗〜」とは言えないこの虫は、ゲジゲジだ。人によっては「ムカデより気持ち悪い」と感じるゲジゲジ。こちらに全体像を載せているので、お好きな方はどうぞご覧になって下さい。
そしていつもの墓地公衆便所にいた小さな蛾は、シロアヤヒメノメイガだ。さらにイヌビワの葉裏にいたのは シロヒシモンコヤガ。白い細長い紋と、ピンク色の模様がとても可愛らしい。
LUMIX GH2 + LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm/F2.8
ここからは夕方の散歩時の写真となる。タブノキか何かの幹に、巨大なスズメバチ、おそらくオオスズメバチの女王と思われるハチがいて、樹皮をカチカチとかじっていた。樹液がもっとよく出るように傷をつけているのだろう。
LUMIX GH2 + LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm/F2.8
開けた草地では、交尾しているホソミオツネントンボに出会った。小さくて細いトンボだが、とても鮮やかな美しい水色をしている。
LUMIX GH2 + LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm/F2.8