2023年02月
<<前月 翌月>>
★は初登場の虫

 

02月25日

カブトムシの幼虫?

 

02月20日

トビモンオオエダシャク

 

02月17日

裏山で出会った虫達

 シロテンエダシャク

 ハチの一種★

 

02月15日

雪の京都

 

02月13日

裏山で出会った蛾達

 ミツボシキリガ★

 クロテンフユシャク

 

02月03日

宮島

 

02月01日

クヌギの下調べ

 

過去の散策記
2007年4月以後
2006年12月以前

 

 

 

 

 

2023年02月20日 トビモンオオエダシャク

 

 早春に現れる蛾はけっこういるが、その中でも比較的大型なのがこのトビモンオオエダシャクだ。

Panasonic LUMIX G99 + LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm/F2.8

 幼虫は3年前の5月に書いているように猫のように見えることで知られる蛾だ。

 

 突起が耳に見え、その間にある黒い紋が、故・松本零士氏の描く猫のように見える。

 「男おいどん」「ガンフロンティア」「宇宙戦艦ヤマト」「キャプテンハーロック」「銀河鉄道999」「クイーンエメラルダス」などなど、学生の頃よく読んだものだ。

 私が松本零士氏の絵と出会ったのは、小学3年生の時に母が買ってくれた「昆虫おもしろブック」という本のイラストが最初の記憶だ。その年(昭和49年)の秋に始まったのが「宇宙戦艦ヤマト」だ。

 著者は虫好きなら知らない者はいない昆虫学者の矢島稔氏。その矢島氏も昨年春に亡くなっている。私の少年期から青年期にかけて活躍された方が次々に亡くなっていかれる。私も再来年には還暦を迎えるんだもんなぁ・・・。