2021年02月
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★は初登場の虫

 

02月28日

菜の花にいた虫達

 ニホンミツバチ

 ツマグロキンバエ

 

02月24日

トビモンオオエダシャク

 

02月23日

早春の蛾達

 トビスジトガリナミシャク★

 ホソウスバフユシャク★

 

02月22日

クロテンフユシャク

 

02月21日

アオモンツノカメムシ

 

02月18日

 

02月13日

ツマグロキンバエ

 

過去の散策記
2007年4月以後
2006年12月以前

 

 

 

 

 

2021年02月21日 アオモンツノカメムシ

 

 3日前は真冬の気候だったのに、春一番が吹いた昨日、そして今日と20度を超える春の陽気となり、裏庭の梅も一気に満開近くまで咲いた。

iPhone12

 梅を見たついでにヤツデの木を覗いてみると、葉の裏にアオモンツノカメムシを見つけた。久しぶりだ。毎年チェックしていたのに、12年ぶりの出会いだ。

Panasonic LUMIX G99 + OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

 よく見ると卵が産み付けられている。風が強かったので指で葉を摘まむと、驚いた母カメムシは少し移動したが、再び卵のそばに戻ってきた。

 以前書いたように、近い仲間のエサキモンキツノカメムシの母親は、卵が孵化し、子ども達が活動を始めるまで離れることなく護り続け、そして死んでいく。そんなカメムシ達の姿に親というもののあるべき姿を知らされる。どうやら私達人間は、知恵を身につけ過ぎたためか、生命としての本質を見失いがちな傾向にあるようだ。