2017年08月23日 長崎県で出会った虫達
長崎県に行ってきた。朝5時半に出発して、諫早〜島原〜雲仙というコースだ。諫早の友人宅を訪れる前に、ほぼ毎年訪れる唐比の蓮池に寄ってみた。
これまで5月末に訪れることがほとんどだったので、蓮の花はあまり見ることができなかったが、今回は少し時季が過ぎていたとはいえ、かなりの数の蓮が咲いていた。
Panasonic LUMIX LX100
蓮池には様々な虫がいる。
Panasonic LUMIX G7 + G VARIO 100-300mm/F4.0-5.6
左上)クマバチ 右上)ギンヤンマ
左下)ウスバキトンボ 右下)ハネナガイナゴ
ハネナガイナゴについては、もしかするとコバネイナゴかもしれないがよく分からない。あまりバッタ関係は撮ることがないので、調べてみると、ハネナガイナゴの掲載は16年ぶりとなる。
足下の草むらに小さなイトトンボがいた。アオモンイトトンボのメスかな?と思ったけど、図鑑とにらめっこした結果アジアイトトンボのメスではなかろうか、という結論に至った。もしもそうなら散策記初登場だ。
Panasonic LUMIX GH3 + LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm/F2.8
島原を経て雲仙仁田峠へ。
Panasonic LUMIX LX100
夕方だったのでロープウェイには乗らず、乗り場まで散歩するだけだったが、とにかく暑くてフラフラになった。道沿いの草にカメムシがいた。緑色で後翅だけ茶色い。エゾアオカメムシだと思われる。これまた散策記初登場だ。
Panasonic LUMIX GH3 + LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm/F2.8
雲仙の宿に到着し、夕食まで雲仙地獄を散策した。
Panasonic LUMIX LX100
途中の看板にオオカマキリ?の幼虫がいた。この看板がイイ。
Panasonic LUMIX GH3 + LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm/F2.8
「昆虫を採ったり、おどかさないようにしましょう」という環境省の注意看板だ。これならカマキリ君も採られることはないだろう。イイ場所にいたものだ。でも獲物も来ないだろうね。
Panasonic LUMIX GH3 + LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm/F2.8
仕事も兼ねての遅い盆休み旅行の予定だったが、今日は急な仕事が入ったため、朝8時には雲仙の宿を出て、昼前に自宅に戻った。戻ってみるとこちらも猛暑日だった。