2016年02月04日 長野県
前回書いた通り、研修旅行で長野県に行ってきた。雪国を想像して、防寒対策や雪対策をして臨んだが、あまり寒くなく雪も少なかった。
国宝の松本城もご覧の通り、うっすら雪化粧といったところだ。後に見えるのは北アルプスの雪山かな？
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市内のホテルに泊まり、夕食は「ヒカリヤ ヒガシ」という、有形文化財の母屋をそのまま利用した伝統文化を感じさせる日本料理屋で食べた。美味しかったけど次の料理が運ばれるまでの間が長く、少し手持ち無沙汰気味だった。
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もう一件！と、フラリと訪れた地元の居酒屋「太助」。 ここがとても美味しくて、狭い座敷にオッサン５人がギュウギュウ詰めで、次から次へと料理と日本酒を頼んで、後から合流した何人かとともに大騒ぎ。
左の写真、手前左は「ハチノコ」右は「カイコのサナギ」。ハチノコは以前も食べたことがあるが、カイコは初めてだった。そしてなんと言っても右の写真の「キノコの天麩羅」。左から「霜降りヒラタケ」「黒舞茸」「大ナメコ」。これが最高に美味しかった。もしまた松本市に泊まる機会があったら、この天麩羅を必ず食べるぞ！
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翌日は長野市に移動して昼食。善光寺の裏山を上がったところにある「美山亭」。メインは「海鮮しゃぶしゃぶ」。
「長野まで来て海鮮？」「しかもしゃぶしゃぶ？」と皆でブツブツ言いながら食べてみると、これがまた実に美味しい。写真１番手前の白い切り身はタコ。このタコをサッと湯にくぐらせ、ニンンクとラー油を落としたゴマダレで食べるともう・・・。
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午後からは善光寺を参拝。７年前の５月に訪れた時は、たまたま７年に１度の「御開帳」の年だったので、回向柱に群がる長蛇の列に圧倒されたが、今回は閑散としたものだった。
あまり寒くなかったからだろう、門前町の雪トトロも溶けかけて顔が崩れつつあった。
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夜は湯田中温泉に泊まり、ホテルに隣接する「大湯」という温泉にも入ってみたが、これがもう熱くて熱くて、フロントに戻って尋ねてみると「４６度くらいですよ」と言われるが、普段４０度くらいの風呂に入っている私には１分が限界だった。
失敗だったのは最初にこの「大湯」に入ったこと。後から入ったホテル内の風呂が、ことごとくぬるく感じられ物足りなかったから。
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あぁ、飲んで飲んで飲まれて飲んだ４日間が終わった。今回は荷物を減らすためにデジカメはＬＸ１００のみとした。ただね、ＬＸ１００は良いカメラなんだけど、レンズ部が出っ張ってる割には望遠が弱いので、中途半端なのよね。ということで、来月出るパナソニックの新機種ＴＸ１がとても気になっているのでした。