虫撮り散策記Top　

2008年8月
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★は初登場の虫

08月29日
九州行きで出会った虫
　トガリシロオビサビカミキリ
　ハラボソトンボ★

08月26日
大島で出会った虫達
　ヒサゴクサキリ★
　クロメンガタスズメ
　ルリモンクチバ　★
　オオエグリシャチホコ★

08月24日
ツノトンボ★

08月21日
蓮沼の虫達
　チョウトンボ
　ジャノメチョウ
　クルマバッタ★

08月18日
シモフリスズメ★

08月17日
イボバッタ

08月13日
コクワガタ

08月12日
クロスズメ★

08月11日
ハグロトンボ

08月05日
コクゾウムシ★

08月02日
コシボソヤンマ★

08月01日
オオスカシバ　

過去の散策記
・2007年4月以後
・2006年12月以前

2008年08月05日　コクゾウムシ
　K20D+PENTAX smc D FA Macro 100mm

　いただいたモチ米に、小さな虫が大発生している。これは コクゾウムシ という、米の大害虫として知られる虫だ。　度々書いているように、私は「害虫」という表現が、あまり好きではない。　「害」と「益」は、時代や場所、立場によって変わるものであり、そのいずれもが「私にとって」という、自分中心のモノサシによるからだ。　目先の狭い視野で「害」と受けとめていることでも、実は私という存在を成り立たせている一要素だったりすることもある。　一時的・表層的な快適さを求めた結果、自然のバランスを崩壊させ、自らの首を絞めかねないのが、私達人間の浅はかさだ。　分かっちゃいながら、なお快適さを求めてゆく私であるが、その愚かさを知ることは大事だと思う。