2024年11月
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★は初登場の虫

 

11月24日

公園で出会った虫達

 リスアカネ

 コノシメトンボ

 オオスズメバチ

 オオアオイトトンボ

 謎の虫★

 ヨモギハムシ

 

11月16日

iPhone 16 Pro

 ヒメクダマキモドキ

 トゲナナフシ

 

11月10日

ハラビロカマキリ

 

11月07日

アカタテハ

 

11月06日

長崎で出会った蝶

 ヤマトシジミ

 

11月01日

京都で出会った虫達

 アオスジアゲハ

 クマゼミ

 

過去の散策記
2007年4月以後
2006年12月以前

 

 

 

 

 

2024年11月10日 ハラビロカマキリ

 

 自宅の杉板壁に産み付けられていたハラビロカマキリの卵嚢(らんのう)から、孵化した幼虫が出てきた。

Panasonic LUMIX G99 + LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm/F2.8

 他の昆虫と同じく、孵化したばかりの幼虫は白くて透き通り気味だ。

Panasonic LUMIX G99 + LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm/F2.8

 先に出てきたであろう幼虫は、すでに色が濃くなって、前脚はしっかりと鎌になっている。

Panasonic LUMIX G99 + LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm/F2.8

 

 その傍らでは、ハエトリグモに捕食されている幼虫の姿もあった。

Panasonic LUMIX G99 + LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm/F2.8

 ハラビロカマキリは数十個から数百個の卵を産むそうだが、成虫まで生きることができるのは、その1%〜4%程度、つまり1匹か2匹くらいらしい。よく見ると卵嚢から出てきた幼虫の中には、うまく脱出できずに死んでいるものもいた。自然界の厳しさを見るようだった。