2023年12月28日 クロモンシタバ
仕事や忘年会で、県内の防府市、岩国市、長門市と渡り歩き、３日続けて外泊したため、今朝帰宅した時にはフラフラだった。
今日は知人達が、７歳、５歳、３歳の子どもを連れてきて、途中子ども達と庭で遊ぶことになった。裏山でドングリを拾ったり、綺麗な石を探したり、活発な子ども達だ。私が一人で対応したので、きつかったけど、幼児と遊ぶのは好きなんで、けっこう楽しむことができた。
そのうちに３歳の女の子が、手を差し出して「ムシ」と言う。手を開いてみると黄色い蛾の死骸を持っていた。手のひらは鱗粉だらけだ(^_^;)
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これはクロモンシタバという南方系の蛾で、「偶産種」といって、本来この地域には生息してなく、他の地域から偶発的に移動してきたものらしい。撮影したのは６年前以来２回目だ。
３歳の子がよく見つけたものだ。いや、視点が低く、好奇心旺盛な幼児の方が、こうして様々なものを発見できるのかもしれない。