2022年02月16日 クヌギの下調べ4
今日は以前から計画していた今年4回目となる「クヌギの下調べ」。急な仕事が入る職ゆえ、行けるかどうか心配していたが、なんとか無事に決行することができた。
気になっていた雑木林や山を歩き、下の写真のような洞(ウロ)やメクレのある木を何本か見つけることができた。左はクヌギ、右はアキニレの木。こんな状態の木を見つけると、お宝を発見したような喜びを感じる。
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移動のため車に乗り込んだ時、ジーンズに小さな虫が付いてるのに気がついた。ヒゲナガサシガメの幼虫だ。(成虫はこちら)
Panasonic LUMIX G99 + OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro
今日は最高気温が4度程度の寒い一日。ヒゲナガサシガメの幼虫は葉っぱの裏などで越冬するらしいので、繁みをかき分けながら歩いている時に付着したのだろう。
県西北部に移動する頃に雪が降り始め、ご覧のようにあっという間に野山が白くなった。この冬初めて見る雪景色だ。
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雪の中でもクヌギ探しを続け、その後も何本かお宝クヌギを見つけることができた。気温は0度、傍から見れば正気とは思えない行動だろうが、これが楽しいんだから仕方ない。
それよりも、この3年間で70ヶ所・100本以上のお宝クヌギを見つけることができた。果たして一夏で回りきることができるかどうか、そんな心配をしている。