2017年12月28日 ナガサキアゲハ
自宅裏のユズの木で、ナガサキアゲハの蛹を見つけた。こうして写真で見ると蛹の存在はすぐに分かるが、現場で少し離れて見るとすぐに見失ってしまう。上部の歪な部分は、まるで枯れて折れた枝のようにも見える。
OLYMPUS STYLUS TG-4 Tough + FD-1
今年の12月は例年よりも寒さが厳しく感じる。今も北日本は大雪で大変なことになっている。こちらは雪が数回ちらついたくらいだが、まだまだ冬は長い。ナガサキアゲハの蛹も寒さに耐えてゆかねばならない。そして春を迎え、羽化して羽ばたいてゆくことだろう。