2016年01月17日 ツマグロキンバエ
2週間ぶりの更新だ。それまでは記録的な暖冬だった今冬だが、徐々に冬らしくなってきた。とはいえ、未だ地元では積雪はおろか、まともな降雪すらない状態だ。
暖冬の影響は植物に顕著だ。スイセンが早くから咲き、裏庭のロウバイも随分前に満開を終え、枝に残る花はもう少ない。
ロウバイの花は匂いが強く、ハエやアブの仲間がよくやってくる。一番多いのはツマグロキンバエだ。小さなハエだが、他の多くのハエがそうであるように、体の表面は金属光沢があり、複眼は複雑な模様をしていてとても面白い。
OLYMPUS STYLUS TG-2 Tough