2011年08月31日 裏山で出会った蛾達3
8月後半の10日間は、例年になく忙しかった。消防団やPTAは例年のことだが、今年は本業関係が予定外に忙しく、早朝の散歩・裏山墓地公衆便所撮影は継続していたのだが、種名を調べる時間や、更新する余裕がなかった。
LUMIX GH2 + LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm/F2.8
上段左から、フタオビノメイガ、オオシロモンノメイガ、ウラジロノキメイガ。
2段左から、トビイロシマメイガ、ムモンキイロアツバ、ハングロアツバ。
3段左から、フタスジオエダシャク、キンイロエグリバ、アカイラガ。
4段左から、クロスジシロコブガ、エンマコガネの1種。
結局今月の更新は、蛾が26種と甲虫が2種だった。以前はもっと様々な昆虫に目が向いていたのだが、私の関心・感性も徐々に鈍ってきているのだろうか。
そういえば、先週の土曜日、PTAの全国大会とやらで広島に行った。全体会の記念講演は乙武洋匡氏だったので楽しみにしていたのだが、演台に上がって開口一番「こんにちは、島田紳助です!」って・・・。参加者、つまり全国各校のPTA会長の方々は笑っておられたが、私は笑えなかった。私の感覚が世間からずれてしまってるのだろうか?
初っぱなから引いてしまった私は、最後まで講演内容に入り込むことができなかった。講演のテーマでもあった「みんなちがって みんないい」も、金子みすゞさんの真意とは違う方向であったように感じた。
そんなモヤモヤとした気持ちのまま、全体会を終えようとしていたが、最後のプログラム・原田真二のライブが楽しかった。こちらは1曲目から「キャンディ」で、我々世代の心をしっかりつかんでのライブだった。終わりよければ全て良し! 楽しい広島での研修会でした。
って、虫撮りとは全く関係のない話題でした。