2009年12月23日 アケビコノハ
PENTAX K20D + PENTAX smcDFA Macro 100mm
近所のコンクリート壁に、大きな蛾がいた。これはアケビコノハという蛾で、翅は枯葉そっくりだ。頭にはカブトムシの角のような突起があり、実にユニークな姿形をしている。
実はこれまで知らなかったのだが、このたび調べてみて、アケビコノハが成虫越冬をすることを知った。この冷たい壁を、越冬場所に選んだのだろう。確かにここなら雨露、雪を避けることができる。
ちなみにアケビコノハの幼虫もとても印象的な姿形をしている。