2006.10.27 クロメンガタスズメ FZ50
9日前に掲載したばかりのクロメンガタスズメだが、同じキダチチョウセンアサガオに、緑型の幼虫を発見した。 前回掲載の褐色型とは、随分と雰囲気が違う。 雰囲気が違うというよりも、色・模様だけ見れば、別種のようだ。 この緑型は、葉っぱの裏側にいることが多く、場所が変わると緑に埋もれて探しにくい。 褐色かたは、日中は根元にいることが多く、折れて枯れた幹(茎というべきか?)によく似ている。 アゲハの蛹などは、枝の表面がツルツルだと、若い緑色の枝だと判断して緑色に、表面がザラザラだと、枯れた枝だと判断して褐色になるそうだ。 さて、クロメンガタスズメの幼虫の色違いには、どんな仕組みがあるのだろうか?
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