2006.04.19 カメノコテントウ FZ30
ベッコウトンボの興奮さめやらぬまま、ふらふらと周辺を歩いていると、ヤナギの葉に多数のヤナギハムシがいた。 ひょっとしてカメノコテントウがいるのでは?(カメノコテントウはヤナギハムシの幼虫を捕食する) という期待を抱きつつ、でも図鑑等には「カメノコテントウは山地性」とあるので、海沿いのこの公園にはいないよなぁ、などと諦めかけていた。 そろそろ仕事に行かねばと、駐車場に向かって遊歩道を歩き始めた時、側のヤナギの枝に巨大なテントウムシの姿が!! いたぁ〜!カメノコテントウだ! 思えば昨年の6月末、山間部のヤナギで蛹のカラに出会ってからこっち「いつか見てみたい」と思っていた。 それが1年も経たないうちに、身近な海沿いの公園で出会えるとは。 その後は仕事の打ち合わせ・協議会、そして懇親会と、遅くまで頑張ったので、今日の更新になってしまったが、ベッコウトンボといいカメノコテントウといい、昨日は盆と正月が一緒にきたような、大変な1日だった。
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