2005.09.19 タイワントビナナフシ E5000
月初めの台風14号以来、自宅勝手口付近に数匹のタイワントビナナフシを見かける。 これまで何度か掲載してきたので、今日は網戸に張り付いていたものの顔を撮ってみた。 右上に向かって触角と前脚を伸ばしている状態だが、触角のつけ根にある眼が、とても小さく、しかも惚けたような表情があって面白い。 さらに左下に向かう胸部の表面は、肉眼では分からなかったが、小さな刺状の突起が無数にあり、蟹などの甲殻類の一部のような雰囲気がある。 そういえば昨年同じ場所で出会ったタイワントビナナフシも、台風前後だった。 台風と何か関係があるのか、ただ単に勝手口周辺に住み着いているのかは分からない。
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