2005.06.13 ミズスマシ E5000
車載温度計が32度をさす、暑い1日だった。 裏山の溜め池では、ミズスマシが気持ち良さそうにクルクルと泳ぎ回っている。 自宅周辺では、極く普通に見られるミズスマシだが、散策記には初登場となる(以前オオミズスマシは登場した)。 彼等はとにかくクルクルと円を描くように回りながら泳ぐ。 解説書によると、後脚をスクリューのように回転させているのだそうだ。 故に私のような素人にはとても撮りにくい虫なのである。 それでも辛抱強く待っていると、時々休憩するのか動きが止まる。 その時を狙って、岸辺から片手を伸ばして撮ったのがこの画像だ。 こんな時はE5000の可動式モニタが重宝する。 写真の情報を見ると、シャッター速度が1/142と、あまり速くなかったので、左下の動いているミズスマシはご覧のように完全にブレてしまっている。
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