2004.06.04 ナナフシモドキ E5000
自宅裏のクヌギの葉に、ナナフシモドキがいた。 昨年も書いたが、どうもこのナナフシという昆虫が苦手だ。 他の多くの昆虫は、素手で触ることに抵抗は少ないのだが、「ナナフシを掴め」ということになると躊躇してしまう。 もちろんハチや毛虫もダメだが、それは危険を感じてのことで、ナナフシには毒はない(と思う)。 単純に生理的嫌悪感なのだろう。 警戒するとご覧のように前脚をそろえてピンと伸ばす様は、後脚を伸ばしたマメコガネとは対照的だ。 一応 木の枝に擬態しているようだがあまり上手とは言えない。 
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