2004.05.08 ハネナガヒシバッタ E5000
今日の午前中は、娘達がお世話になっている保育園の大掃除。 園は山の中にポツンとあるので、周囲の土手の草刈りが大変だ。 昼前に終わって、ここで冷えたビールを流し込みたいところだったが、午後からは地元団体の総会に出席しなくてはならず、泣く泣く麦茶で我慢した。 原料は共に麦ではあるが、満足度は大違いだ。 ともかくも麦茶で一息ついて、畑を1周してみると、草むらから小さなバッタがたくさん飛びだしてきた。 そのうちの1匹がこれだ。 図鑑で調べたところ、ハネナガヒシバッタのようではあるが、よく似た種にニセハネナガヒシバッタというのもいる。 触角つけ根の位置や、背中の凸凹が見分けのポイントらしいが、私にはどちらとも判別がつかない。 いずれにしても、顔の上にとってつけたように乗っかっている眼が、トビハゼを彷彿とさせてなんともユニークだ。
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