2003.07.25 コシアキトンボ E5000
それにしても長い梅雨だ。 今日も朝から雨模様だった。 午後には雨も上がり、時折陽が射すようになると、姿を潜めていたトンボ達が一斉に飛び始めた。 自宅周辺に多いコシアキトンボ、昨年ようやく撮影することができたのだが、その時は羽化直後の未熟なものだった。 普通に飛び回っている彼等は、私には中々撮影することができない。 今日はたまたま3メートルくらい離れた枝先にとまったので、千歳一隅とばかりに、息を殺して抜き足差し足・・・1メートルまで近寄り、そこからカメラを持った右手をググッと近づけて、なんとかご覧のような写真を撮ることができた。 直後にドッと噴き出した汗が心地よかった。
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