2002.06.18 コシアキトンボ E5000 
長年撮りたかったコシアキトンボ。 長年と言ってもたかだか2年のことだが、彼等は個体数も多く、自宅周辺でもよく見るトンボだ。 しかし、たいていは飛行中のもので、静止している状態には滅多に出会わない。 そうかといって、飛行中のトンボを奇麗に撮るほどの腕も持ちあわせていないので、身近なのに遠い存在だった。 今日は ため池 沿いの倒木の枯葉にとまっているものに出会ったので、ようやく撮ることができた。 どうやら今日羽化したばかりの新鮮な個体らしく、羽が濡れたようにツヤツヤしていた。 コシアキトンボの名前は、ご覧のように腰(腹のつけ根)部分が黄白色で、空いているように見えるのが由来だそうだ。
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