2003.07.10 オオエグリバ E5000
午後の裏庭を歩きながら一服をしていると、屏に落ち葉がくっついている。 いや、待てよ、この形には見覚えが・・・そうそう、昨年の10月に出会ったアカエグリバに似ているのだ。 しかし、色は地味だし、翅のスジも違う。 なによりも大きさがアカエグリバの倍はある。 そうだ、アケビコノハだ。 最近は出会う機会がなかったので、思い出すのに少々時間がかかったが、アケビコノハに間違いあるまい。 それにしてもアカエグリバといい、アケビコノハといい、どう見ても枯葉そのものだ。 この芸術的なまでの擬態は、いつ・どうやって身に付けたのだろうか?

  これはアケビコノハではなく、オオエグリバでした。

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