2003.07.09 ミヤマアカネ E5000
打ちあわせが終って、夕方帰途についた。 自宅目前にして、ふと昨年ハッチョウトンボに出会った場所に立寄ってみると、「!!!!!」あの翅の模様はミヤマアカネだ〜。 別に珍しいトンボというわけではないが、なにせ私にとっては初めての出会い。 この時期のものは、まだまだ未熟で赤くないが、まぎれもないミヤマアカネ。 ようやく出会うことができたと、しばし喜びをかみしめてしまった。 そしてこのミヤマアカネは普通種ではあるけれども、近年の乱開発によって、生息域が減少傾向にあるらしい。 裏山も町営墓地が造成されたりして、昔の面影は薄れたものの、まだまだ様々な虫達が暮らしてゆけるだけの環境が残されているんだなと、ホッとした。 
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