2003.05.06 ヤマトクロスジヘビトンボ E5000
今日は1日中雨が降り続いていた。 夕方一服しに勝手口から出ようとすると、勝手口のヒサシに枯葉のようなものが見えた。 頭上で逆光だったために最初は何だか分からなかったが、目を凝らしてみるとヘビトンボのように見えた。 早速 E5000 を持ち出して、モニタをこちら向きにしてバンザイの格好で撮ったところ、こちらの動きやストロボの光に驚いたのか、ヒラヒラと翔び立って、側にあるプランターの植物の茎にとまった。 あらためて観察すると、ヘビトンボとは随分雰囲気が違う。 首(というか胸部)、翅の色柄、そして別角度から見るとヘビトンボならボテッとしているはずの腹がスラッと細長い。 「なんじゃ こりゃぁ!?」と図鑑を開いてみると、どうやらヤマトクロスジヘビトンボのようだ。 こんな虫がいたんだなぁ・・・。
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