1. ヘビトンボ
2. 35〜45mm
3. 北〜九
4. 6〜9月
夏、カブトムシやクワガタを探しに行くと、クヌギやコナラの樹液にいることが多いヘビトンボ。名前の由来は、触ろうとすると大あごで噛みついてくる姿が、鎌首をもたげたヘビに似ているから。トンボというには、羽が大きく、胴も太いのだが、全くトンボに似てないこともない。 幼虫は川底の砂や、石の下に住み、川の中の小動物を食べる。幼虫は、子供の「疳の虫(カンノムシ)」の薬とされることがあり、「孫太郎虫(マゴタロウムシ)」とも呼ばれる。
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