2003.04.02 セグロアシナガバチ E5000
昨年の12月に載せたセグロアシナガバチが春を迎えていた。 ここ数年では比較的寒かったこの冬をよくぞ乗り越えたものだ。 しかしながら、この場所は2歳になったばかりの娘達のお気に入りの遊び場でもある。 分別のつかない娘達が、巣を触ってしまうかもしれない。 ハチに刺されるのも経験!と言ってしまえばそれまでだが、幼い娘達にあの痛みは・・・。 悩み抜いた末、網戸を畑に運んで、巣ごとアシナガバチを叩き落とした。 申し訳なさと、言い様のない悲しみから、自己嫌悪に陥った。 アシナガバチにしてみれば、寒さをしのいでここまで頑張って、さぁこれからだ!という時だったろうに。 まだ人を刺そうという行動をおこしたわけでもないのに、こんな理不尽なことはない。 私がやってることは、ブッシュ政権と なんらかわりがなかった。 
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