2002.09.03 ショウリョウバッタ E5000
9月に入っても、日中の残暑は厳しく、今日も30度以上の炎天下で野良仕事をした。 草むらを歩くと、色んなバッタが飛び立つが、中でもショウリョウバッタのメスの巨大さは群を抜いている。 ショウリョウバッタには褐色のものと緑色のものとがいる。 緑色のものは瑞々しくて綺麗だし、この画像のような褐色のものは独特の模様があって美しい。 それぞれに良さがあって、童謡詩人・金子みすゞの「みんなちがってみんないい」というフレーズを思いだした。 全ての面において、物事をそのように見ることができればいいのだが、ついつい優劣をつけてしまう自分が悲しくもある。
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