2002.08.20 クズノチビタマムシ E5000
以前クロナガタマムシの時に書いたが、タマムシというとどうしても金属光沢の強い緑と赤の美しい虫を思い浮かべがちだ。 しかし日本には200種以上のタマムシがいて、地味な色のものや、とても小さなものもいる。 クズの葉を好むクズノチビタマムシは頭や胸には金色の毛が密生していて、形も頭の先端が窪んでいるというユニークなものだが、体長が3〜4mmととにかく小さい。 ごく普通に見られるこのタマムシ、これまで何度も撮影しているのだが、その小ささゆえに中々ピントが合わせにくかったので、鮮明な画像を得ることができなかった。 今日撮ったものもイマイチではあるが、他にイイものが撮れなかったので載せることにした。
 TOPに戻る