2002.07.28 アオカナブン E990
自宅裏のクヌギの若木がかなり成長し、細いながらも樹液を出している。 その樹液にシロテンハナムグリカナブンが集まっている。 写真はアオカナブンで、姿形はカナブンにそっくりだが、体全体が鮮やかな緑色をしている。 カナブンにも緑色のものがいて(昨日の画像にも緑色と褐色のカナブンが写っている)、緑色のカナブンをアオカナブンだと思っていた私は、図鑑等の解説により緑色のカナブンとアオカナブンは別種だということを知った。 見分け方は、捕まえて腹を見て、後脚のつけ根に隙間があるのがカナブンで、接触しているのがアオカナブンだそうだ。 食事中に大変申し訳ないと思いつつ、失礼ながらお腹を見せてもらったところ、これはアオカナブンだと判明した。 
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