2002.06.23 ハカマカイガラムシの1種 E5000 
セイタカアワダチソウの葉上の白い物体。 昨年12月に掲載したワタフキカイガラムシのようだが、どことなく雰囲気が違う。 そう、こちらの物体には足が生えているのだ。 ワタフキカイガラムシの生態については、詳しいことは知らないが、図鑑には「成熟すると腹面に卵のうを形成し、尾端は上方へそり返る」とあるので、丁度そんな状態なんだろうか。 ともかくも、足があるので、彼も昆虫だったんだなぁと実感した。
当初ワタフキカイガラムシと記載しましたが、その後ハカマカイガラムシもしくはヤスシハカマカイガラムシ(分布的には後者の可能性が高い)だと教えて頂きました。 情報を下さった上里様、どうも有り難うございました。
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