2002.05.03 コアシナガバチ E5000 
ハラグロオオテントウを撮ったビワは、数年前に弁当についていたビワの実の種を、妹が埋めておいたのが育ったものだ。 折角だからと葉っぱを見ていると、1枚の葉裏にコアシナガバチが巣を作っていた。 先月サンショウに巣を作っていたものを掲載したが、こちらの方が雨を避けることができて快適そうだ。 よく見ると既に卵が産んである(右上の方)。 カメラを近づけると、こちらを威嚇するように身を乗り出してギロリと睨んできた。 子を思う母の気持ちはヒトも虫も同じだ。 いや、子供をアパートや車に閉じこめて遊びに出掛けることもあるヒトよりも、むしろ虫の方が純粋なのかもしれない。
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